こちらでは10天体の中でも大人気!な金星について解説していきますね。
金星はホロスコープ上では、♀の記号で表されます。
太陽から48度以上離れることはないため、誰でも太陽の近くにあるはずです。
金星は10天体の中でもカバーしている意味合いが多いのですが、おおまかにまとめると「愛」、「パートナーシップ」、「豊かさ」です。
そして女性のホロスコープの場合、金星の星座はその人の「恋愛スタイル」も示します。そのため、恋愛のご相談ではほぼ必ず使う重要な星と言えるでしょう。
また、パートナーシップと書きましたが、これは恋愛や結婚などに限ったものではありません。友人や仕事仲間なども含む、広い意味合いでのものです。
金星の星座やハウスを見ることで、まわりの人々とどういうふうに人間関係を築いていくかを見られます。
「収入源」も示しますので、金星の星座やハウスから、どのような手段でお金を稼いでいくことができるかさぐることも可能です。
他にも金星の象徴するものごとはたくさんありますが、代表的なのはこんなところですね。
恋愛がいつもうまくいかない、まわりと歩調を合わせられず、いい関係を築いていくのが難しい…という方は、金星の位置や、他の天体との角度を見ることで、解決の糸口を見つけられることも多いですよ。
また、意中の男性がいる人は、お相手の金星の読み解くことで、効果的なアプローチがわかります(逆に男性の場合は、意中の女性の火星を読み解きます)。
片思い中や婚活中の方などは、まさに必見!な星なのですね。
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