こんばんは、村上碧です。
先日、いきなりけっこうなカゼをひきました…。
朝はピンピンしていて、午後あたりにあれ、ちょっとのどが痛いかな?というくらいだったんですが…突然夕方から、あっという間に38度越えに。
インフルエンザか⁉と思いつつも、超元気ダダ漏れの娘を連れて出かけることはかなわず。次の日になってようやく病院に行けました。
その病院は内装がなかなオシャレな雰囲気なんですが、待合室でふと部屋の片隅を見ると、松岡修造の2017年卓上カレンダーが。
そこには松岡修造の満面の笑顔写真とともに、「今日から君は富士山だ!!」という名言が書かれておりました。
ヤバい。
じわじわくる……!!
ホントは他の月の名言も見たくてしょうがなかったですが、他にも患者さんがたくさんいたので、後ろ髪ひかれつつもあきらめました。
とまあそんな松岡修造さんなんですが、太陽が蠍座だと、前に何かで見たことがありまして。
蠍座というのは、他人と一体になって変容をうながし、自分もまた変容を望む、そんな星座です。
よその人のメンタルにあれだけ首を突っ込める、そしてあれだけ修造色に染めることができるのは、まさに蠍座という感じです。
で、この際なのできちんとしたホロスコープを見てみたいと思いました。
■松岡修造さん 1967年11月6日 東京生まれ 出生時間不明

出生時間がわからない状態でホロスコープを出すと、月の誤差というのはだいたい前後6~7度なので、確率的には山羊座の可能性が高いです。
この日の月は14度7分動いたようなので、もしかすると射手座の可能性もありますが…
あの勝利への底知れない野心とか、たゆまぬ努力というのは山羊座っぽいかな?という気がします。
あと、太陽にアスペクトが火星セクスタイルのひとつしかないです。
太陽にアスペクトが少ない人というのは、わたしの体感的によく言えば独立独歩、悪く言えば自分を曲げられない人が多い気がしますが…
彼の場合は悪い面も含めて結局いい方向に働いている気がします笑
あとエレメント(火地風水)の割り合いを見て驚いたのが、意外と火の星座が全然ないこと。風なんかはゼロです。地が突き抜けて多くて、ついで、水が多いのですね。
地の星座は「堅実さ」「努力」を、水の星座は「ゆたかな感情」「包容力」なんかを意味しますが、彼は全体的に見るとこういう要素が強いのです。
一方で火は「直観力」「情熱」を意味しますが、火の天体は牡羊座の土星の1つしかありません。
こういう10天体のうち、あるエレメントが1つしかない状態を「シングルトン」といいますが、
土星は「努力と忍耐」の星で、牡羊座は「ごちゃごちゃ言わずにまっしぐら」な星座。
まさに、「何はなくとも努力!努力ですべては乗り越えられる!本気を出せ!」という彼の姿勢そのもののような雰囲気です。
なので、彼のもつあのケタちがいの熱さというのは、このシングルトンの土星からきているのかな~と感じました。
ちなみに風は「柔軟性」とか「軽やかさ」という意味になりますが、彼にはホロスコープ上それがまったくないということになります。
そう考えると、あの有無を言わさない雰囲気もうなずける気がしますね^^;
(もともと蠍座も、そういう要素はありますが)
というわけで、ホロスコープもやっぱりいろんな面で激アツだった松岡修造さんでした。