わたしの思う「危険なスピリチュアル」について書いてみた

こんばんは、村上絵梨子です。

 

午前中、ネットでたまたま見つけた「スピリチュアルゾンビ」というキーワードについて何の気なしにツイートしたところ、
想像以上に反応があったので(わたしにしてはですけどw)、ついでに「危険なスピリチュアル」についてわたしが思っているところを
記事にしてみようかなと思います。

 

なお、例の「スピリチュアルゾンビ」という言葉を見つけたのはこちらのブログで、主さまはわたしとは系統のちがうセッションをされている方のようです。
文章はかなり辛口ではありますが、内容は至極まっとうで、個人的には共感でした。

 

まず記事に入る前に「スピリチュアル」ってそもそもなんなのか?を軽く定義しておいた方がいいかなーと思うのですが、わたし自身は

 

・心の中や霊的なことなど、「見えない世界」を探究するものごと
・一般(現代)では非科学的とされるものの、精神的な支柱には十分なりうる世界観を持つものごと

 

の全般を指すのではないかと解釈しています。(すごいざっくりですが)

 

ちなみにわたしのやっている占星術…つまり「占い」はスピリチュアルとよく結び付けられますが、

上記のどちらにもあてはまりますので、「スピリチュアルの一端を担う分野」ということになるのかな…ととらえています。

ですが、「スピリチュアル」という言葉が内包するものはあまりにも多いうえ、もともとの性質上とらえどころのない要素も多いので、魅力的なものもあれば、え???と首をかしげてしまうものもある、とてもカオスな領域です。

 

まさに海王星的だなー。

(海王星には「スピリチュアル」「混沌」というキーワードがあります)。

基本的には、何を信じていようと自由だと思っています

さきほど少し触れたように、スピリチュアルといってもいろいろな分野や思想がありますが、わたし自身は

「それが明日を生き抜くささやかな活力になるのであれば、基本的に何を信じていてもかまわないのでは」

…というスタンス。

 

曲がりなりにも30年あまり生きてきたので、

 

「世間にはほんとうに様々な価値観があり、何をよしとするかも人それぞれである」
「自分と考え方がちがうからといって、簡単におかしいと断じることはできない」

 

…ということも、多少はわかっているつもりです。

 

マインドは誰でも自由ですので、人様が内心でどんなことを心の支えにしていようとも、第三者が軽々しくに口出しできるものではないと思っています。

 

ですが、それを踏まえたうえで、「これは気をつけたほうがいいかな」と感じるような系統のものも、やっぱりありまして…。

 

個人的に「これはちょっと…」と思うスピ思想の系統

あくまでわたしの場合ですが、こちらのどれかに当てはまると「危険察知センサー」が反応します笑。

 

・「努力なしで or ~するだけで幸せになる」系

・「わたしだけ(orこのメソッドだけ)を信じとけ」系

・一般常識から逸脱していて、実践すると他人に迷惑がかかる系

・薬効のないものに薬効を謳って買わせる系

・健康被害が出そうなメソッドを勧めてくる系

 

カルトといわれるような思想や団体も、えてしてこんな感じだったりしますよね。
特に、発信者がカリスマを通り越し、神格化されていたりするものは要注意かなと思います。

 

ただ、身近にこういう系統のスピリチュアルにハマっている方がいたとしても、特にわたしから何か注意をしたり、やめるようにうながすことはしません。

 

はた目から見てよほど切羽詰まった局面になればわからないですが…

 

基本的にはいい大人がよしとするものに対して、わざわざ口を差し挟むのもおこがましいように感じられるからです。

 

それにわたしがやっている占星術だって、まったく価値を感じない人にとってはきっと得体の知れない、ばかばかしいものに過ぎないのでしょ

うしね…。

 

努力なしでOK!楽してハッピー!だけを肯定する世界観も、?かな

あと、あまりに幸福至上主義・享楽至上主義な感じのスピリチュアル思想も、ちょっと?です。

 

たまーに興味本位でスピリチュアル系セミナーのページを見たりするんですが、だいたいどこのキャッチコピーも

 

「ありのままで」
「努力せずに」
「愛と豊かさをゲット」

 

みたいなニュアンスを帯びているような気がします(偏見?)。

 

まったく労せずして愛やお金などのリターンをガッツリ求めたいと思う方って、想像以上にたくさんいたりするのかなー…と暗澹たる気持ちになるのですが、心が弱っていたり、もともとに満たされない思いを長年引きずっていたりすると、つい救いを求めて吸い寄せられてしまうのかもしれませんね。

 

ですが、わたしとしてはそういう世界観て、ちょっと違和感を禁じえません。
「あったらいいな」と思ってしまう気持ち自体はわかるんですけどもね。

 

わたしは占星術をやっている身なので、どうも占星術を通した目線になってしまうのですが…

 

「人生はプラスの要素だけではない」というのは、ホロスコープにも象徴的に現れているのでは、と思います。

 

ホロスコープには自己表現の太陽、安らぎの月、愛や豊かさの金星がある一方で、戦いと主張の火星や、忍耐と責任の土星、全消去と強制の冥王星なんかもあるわけです。

 

こう考えれば、人間の生き様には誰にでも陰と陽の両極があり、それをどちらも味わいつくすことこそが魂のミッションではないかと思えます。

 

ですので、「苦しいことはしたくない、でも結果だけは山ほど欲しい」というのは、さすがにどうなんだろう?と感じてしまうのですね。

 

なのでわたしは「人生の影の部分や、泥臭い努力を否定するもの」も、正直共感できそうにありません。

 

 

まとめ~迷ったときのボーダーライン

こうして書いてみるとわたしの場合はたぶん、

 

「人生はあくまでも、本人(クライアントさん)が舵取りをするべきものである」

 

「人生は具体的、実際的行動でこそ切り拓かれるもので、スピリチュアルはあくまでも補助である」

 

「見えない世界だけでなく、現実世界や科学的な視点も大事にする」

 

 

みたいな理念を根底に感じない手合いは受け入れづらいのかなぁ、と思います。

 

人によってどんなスピリチュアルに魅力を感じるかはちがいますが、変な話「良スピ」と「悪スピ」というのは確かにあると思います。

 

自分がひかれるものがどちらかわからない場合、

 

「それを実践することで自我や主体性が奪われないか」
「周囲に迷惑をかけないか」
「日々の生活に支障をきたすものでないか」

 

を基準にして考えるといいかもしれません。

思考停止に陥った「スピリチュアルゾンビ」にならないよう、危険なスピリチュアルには気をつけていきたいところですね…。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

村上絵梨子

1983年東京生まれ。 神奈川・横浜にて西洋占星術講座「エレオノーラ」を主宰するかたわら、本サイト「西洋占星術とタロットの学校」の全記事執筆・運営管理もしています。 使用占術は西洋占星術、タロット、ルノルマンカード。非霊感系です。 占いやスピリチュアルは現実に生かしてナンボなタイプで、地に足のつかない感じのフワフワしたスピはちょっと苦手。 普段は酒と塩っからい食べ物をこよなく愛する34歳です。 学習院大学文学部史学科卒。