月~もうひとつの顔。リラックスすると出る素のキャラ

こちらの記事では、西洋占星術における月について書いていきますね。
 
 

月は、ホロスコープ上では三日月のマークで表示されます。



太陽と同じように、その人の「キャラ」に深くかかわる超重要な天体ですが、太陽とは特徴のあらわれ方がちがいます。

 

太陽は「表の顔」、と前回の太陽の記事で説明したのですが、月は反対に、「裏の顔」や「感情のクセ」を示します。

 

つまり、太陽とはある意味で対の関係になっているわけです。

 

月が入っている星座やハウスは、「家の中やプライベート、リラックスできるような環境にいると出てくる『素』の部分」を示してくれるんですね。

 

太陽星座の特徴があまりしっくりこないという方に、月星座とその特徴をお伝えすると、「当てはまる!」と言われることは多いです。

 

人はだいたい、社会的な顔(太陽)と私的な顔(月)を上手に切り替えながら生活をしているものですが、占星術的に見てもそれはごく自然な話なのです。

 

(なお、太陽と月が同じ星座の人は占星術的に「あまり裏表のない人」と読み解けます)

 

あとこれは余談ですが、西洋占星術をより深く学んでいくと、いずれ「月相図」や「ルネーションサイクル」など、月をクローズアップした技法に行き当たります。

 

それほどに、奥が深い天体なのですね。

 

話を戻しますが、太陽と月、そして「アセンダント」が、ホロスコープで基本的なキャラを読み解く上での三本柱になります。

 

アセンダントは天体ではありませんが、ホロスコープを読む上ではとっても重要なポイントです。くわしくはこちらをご覧くださいね。

 

■ご自分のホロスコープを作ってみたい方はこちらの記事をどうぞ

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2016.11.23

 
どの記号が何座にあたるかと、星座ごとの大まかなイメージはこちらをご覧ください。
 
 
 
 
 
 




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