こんばんは、村上碧です。
先日受講生さまの数人から立て続けに、とても興味深いご質問メールをいただきました。その内容はいずれも、
「 ネイタルをよむ目的と、その効果について教えてください」
といったもの。
もちろん、メールをくださった方にはすでに個別にお答えをいたしましたが、こういった部分に対する考え方はサイトに訪れてくださるみなさま、そして講座受講をご検討いただいているみなさまにも同様にお伝えしたほうがいいだろうなと感じたので、記事にしてみることにしました。
先日受講生さまの数人から立て続けに、とても興味深いご質問メールをいただきました。その内容はいずれも、
「
といったもの。
もちろん、メールをくださった方にはすでに個別にお答えをいたしましたが、こういった部分に対する考え方はサイトに訪れてくださるみなさま、そして講座受講をご検討いただいているみなさまにも同様にお伝えしたほうがいいだろうなと感じたので、記事にしてみることにしました。
Contents
なぜ、ホロスコープを読むのか?
正直なところ、先のご質問への回答は、
まず最初に「ネイタルを読む目的、およびその効果」についてですが、
・自己探求、自己発見のため(
・勇気づけのため(とくに第三者向けのセッションにおいては)
の2つです。
占星術を愛してはいるものの、妄信はしていない
ただ、それに関してひとつお伝えしておきたいのは…
「わたしは占星術(もしくは占い全般)を愛好し、学び、
そのため、「ホロスコープに出ている要素が実際に一から十まで体現される(できる)はずだ」、とも考えていません。
ですが、不思議なことにホロスコープとその持ち主、
なのでホロスコープは、「
「ハズレ部分」についての考え方
つまりわたしは、「ホロスコープとその持ち主自身は非常に似ているけれど、別物」と考えているわけです。
なぜ別物であるか?は、わたしの今までの経験上、
そして、その「ズレ」がいわゆる「(占い結果の)ハズレ部分」に相当するのではないかととらえています。
「ズレ」とはつまり、持ち主本人に心当たりはなくとも、ホロスコープの中には示唆されているもの。
ならばその「ズレ」はいまだ本人が自覚していない、
実際、わたしはこれまでにその「ズレ」
また、これまでに見させていただいたクライアントさまの中にも、同様の体験をされた方はいらっしゃるようです。
占いやスピリチュアルは、「ある」と仮定することで勇気づけになる世界
こういった考えから、わたしは占星術の世界観のもとに自分自身、そしてクライアントさんを見ることは最初にお伝えした
・自己探求、自己発見
・勇気づけ
につながると考えているのです。
なので、受講生さまやクライアントさまには、ホロスコープというツールを通して ぜひこれまでになかった着想を得て頂きたい、 新たな可能性を意識していただきたい… という想いで講座とセッションを提供させていただいています。
・勇気づけ
につながると考えているのです。
なので、受講生さまやクライアントさまには、ホロスコープというツールを通して
なお、こういっては身もフタもないかもしれませんが、占いやスピリチュアルの世界(世界観)というのはどこまでいっても裏の取れない、目に見えないものです。
けれども、それらは実際にあると「仮定する」ことである意味での「力」が発揮され、勇気やモチベーション、安心などのポジティブな恩恵を受けることができるものなのだと思っています。
ただし、実際にあると「信じる(妄信する)」レベルまで行ってしまうとかえって思い込みが激しくなり、視野が狭まったり、不必要な押し付けにつながったりすることが起きますので、かえって不幸をもたらす原因にもなりえます。
(占い・スピリチュアルで不幸になる方は、たいていそれらとの付き合い方や距離感に問題を抱え、現実感を失っていることが原因です)
なので、わたしはこれからも占星術を愛し、使い、学び、伝えますが、けして妄信することはありません。
こんなわたしですが、上記のような考えに共感してくださる方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。
けれども、それらは実際にあると「仮定する」ことである意味での「力」が発揮され、勇気やモチベーション、安心などのポジティブな恩恵を受けることができるものなのだと思っています。
ただし、実際にあると「信じる(妄信する)」レベルまで行ってしまうとかえって思い込みが激しくなり、視野が狭まったり、不必要な押し付けにつながったりすることが起きますので、かえって不幸をもたらす原因にもなりえます。
(占い・スピリチュアルで不幸になる方は、たいていそれらとの付き合い方や距離感に問題を抱え、現実感を失っていることが原因です)
なので、わたしはこれからも占星術を愛し、使い、学び、伝えますが、けして妄信することはありません。
こんなわたしですが、上記のような考えに共感してくださる方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。