こんばんは、村上碧です。
あさっての12/14は満月です。
満月から次の新月の間は、新月に設定し、はぐくんできたテーマを手放し、次のサイクルに備えることに適した時期になります。
今回は双子座22度、第5ハウスで起こります。
こちらが満月図です。

今回満月が起きる双子座というのは、知的な好奇心にあふれ、興味関心のおもむくままにものごとを探究する星座です。
そこに伸びやかで、楽天的な射手座の太陽のエネルギーが強力に注がれています。
木星と火星がそれぞれ、太陽にセクスタイル(60度)を、月にトライン(120度)を取っていますので、殺伐とした世の中にありながらも、なんとも調和のエネルギーに満ちた配置です。
そしてそのエネルギーは第5ハウスで発揮されることになります。
第5ハウスはあらゆる「娯楽」を示す場所です。
つまり今回の満月は、「のんびりと楽しみを追求する」のがテーマ、ということになります。
テーマといっても、満月はさきほど書いたように次のサイクルにそなえる時期。
なので、イチからガツガツと何かに取り組むというよりは、前回の新月に立てた目標について振り返ったり、区切りをつけたり、休憩したり…といったことに、エネルギーを使っていくといいでしょう。
例えばわたしは、前回の射手座の新月で「より占星術の知識を深めること」や「家庭をうまくまわすこと」といったテーマを追ってみようと考えました。
ですが、この満月を区切りに、このふたつのテーマについてもっと「遊び心を加えてみようかな~」と思ったのですね。
いつでも全力投球じゃ、ヘトヘトになっちゃいますし。
例えば、占星術の勉強なんかは、家に閉じこもってひたすらモクモクとやるのではなく、カフェにでも出かけて、のんびり今読みたいテーマの本だけ読むとか。
家事にしても、「あれもこれもやらなきゃ~~!!」とキリキリしながら(笑)やるのではなく、「1時間でどれだけできるかな?」みたいに、ゲーム感覚でやってみるとか。
これはあくまでもわたしの例ですが、こんなふうに「今まで取り組んできたことを一旦見直して、『遊び』部分を創りだす」ことにぴったりなエネルギーを、今回の満月は持っています。
さて、みなさまは今回の満月のエネルギーをどんな風に使っていくでしょうか。
前回の新月にテーマを考えていなかった…という方も、なにか直近で取り掛かったことでかまいませんので、ぜひ考えてみてくださいね^^
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