こんばんは。
2019年3月後半の星予報(3/16~3/31)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです。
①太陽が牡羊座入り=春分(21日)
②天秤座の満月(21日)
③金星が魚座入り(27日)
④水星の逆行終了(28日)
⑤火星が双子座入り(31日)
①まず、21日に太陽が牡羊座に入ります。
太陽は生きる力・生命の源示す天体。
そして牡羊座は沸き上がる力と勇敢さの星座です。
太陽が次の星座(牡牛座)に移るまでの期間は、気力がみなぎり、何ごとにおいてもアグレッシブに立ち回れるでしょう。
ですが、反面攻撃性の強まりとして表れてくることもありますので、周囲に対して角をたてることのないように配慮することも大切です。
また、太陽が牡羊座に入ることを春分と言います。
その瞬間をとらえたホロスコープ、「春分図」は四季図と呼ばれるもののひとつで、国の動向を読み解くのに不可欠なものですが、2019年の春分図については別途記事をアップします。
②続いて同じく21日、天秤座で満月が起こります。
今回の満月は天秤座0度、第4ハウスで起こります。
天秤座は調整と公正さの星座。
第4ハウスは基盤との領域です。
ここから次の新月までの期間中は、「公私のバランスの再考」がテーマとなりますが、詳しい過ごし方については19日に記事をアップいたします。
③次に27日、金星が魚座に入ります。
金星は愛と美を示す天体。
そして魚座は奉仕と受容の星座です。
金星が次の星座(牡羊座)に移るまでの期間は、誰かのためになりたい・動きたいという気持ちが強まりやすいでしょう。
ただ、魚座のエネルギーの関係上「具体性に欠けやすい」という弱点がありますので、誰かのために「なにをするのか」についてを、各々ではっきりさせることも大切です。
④そして28日、今月初旬から始まった水星逆行が終了します。
今回はホロスコープの魚座29度から16度までになにかしらの天体がある人は特に影響を感じやすかったかもしれません。あともう少しの辛抱ですので、引き続き気を引き締めていきましょう。
⑤火星が双子座入り(31日)
火星は強いモチベーションや原動力を示す天体。
そして双子座はコミュニケーションと論理の星座です。
太陽が次の星座(蟹座)に移るまでの期間は、頭の回転が速くなり、さまざまな人とコミュニケーションをとることによって自己成長を図りやすくなるでしょう。
ですが舌禍にも巻き込まれやすい配置なので、多少意見が違うからと言ってむやみやたらと相手に論戦を仕掛けたりするようなことは厳に慎みましょうね。
ではでは、星の流れにのって3月後半を有意義にお過ごしください。
■星予報についてのお知らせ
月2回更新していた星予報記事ですが、新年度を機にマンスリー記事としてリニューアルいたします。
新年度からは「マンスリーホロスコープ」として月末に、次の月のよりよい過ごし方をお伝えするといったコンテンツになります(月1回の更新)。
形式はかわりますが、引き続きお読みいただければ嬉しいです。今後ともぜひよろしくお願いいたします。
なお、新月&満月記事はこれまでどおりに更新します。