あけましておめでとうございます。
アップが少々遅くなってしまいましたが、2019年1月前半の星予報(1/1~1/15)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです。
①火星が牡羊座入り(1日)
②水星が山羊座入り(5日)
③山羊座の日食(6日)
④金星の射手座入り(7日)
⑤天王星が逆行から順行に(7日)
①まず、元旦早々ですが1日に火星が牡羊座に入ります。
火星はモチベーション・自己主張を示す天体。
そして牡羊座は情熱とさの星座です。
次の星座(水瓶座)に移るまでの期間は、あふれる熱意をのびやかに表現していきやすくなります。
ただし、うまく作用しないと傍若無人に我を通したりすることになりかねませんので注意です。
②次に5日、水星が山羊座に入ります。
水星はものの見方・思考を示す天体。
そして山羊座は統制と堅実さの星座です。
次の星座(水瓶座)に移るまでの期間は、ものごとをシステマティックにとらえやすいでしょう。
牡羊座の火星の兼ね合いもありますのでそこまでひどくはならないかもしれませんが、若干杓子定規にもなりやすいので気をつけましょう。
③続いて6日、山羊座で日食(新月)が起こります。
月食・日食とは、年に数回発生する特別な満月・新月のことです。
月食と日食を総称して「食(イクリプス)」と呼びますが、食は伝統的に、食が起こるサインやハウスにかかわることが
①「強調される」あるいは
②「凶兆がある」
…と読みます。
こちらのサイトでは①の「強調される」というとらえ方でお伝えしていきたいと思いますが、今回日食が起きるのは、山羊座、第10ハウスです。
そのため、今回の日食は「綿密なプランのもとでの自己実現」というテーマが際立ってくることになりますが、詳しい過ごし方については4日夜に記事をアップします。
④そして7日には金星が射手座に入ります。
金星はよしとすること・好きなこと示す天体。
そして射手座は自由と高い知性の星座です。
次の星座(山羊座座)に移るまでの期間は、自分が好きなことをのびやかに楽しんでいきやすいでしょう。
ですが、反面ルーズにもなりやすいため、やらなければいけないタスクもきちんと意識し、メリハリのある生活を心がけましょう。
⑤また同じく7日に天王星が順行に転じます。
昨年8月上旬より長らく逆行していた天王星が、ようやく順行に戻ります。
ホロスコープの牡牛座2度から牡羊座28度までに何かしらの天体を持つ方は、特に自分が脅かされるような感覚に陥ったり、直情的になりやすかったりなどの影響を感じやすかったかもしれません。
もう少しで終了ですので、今少しの辛抱です。
ではでは、星の流れにのって1月前半を有意義にお過ごしください。