2018年11月前半の星予報(11/1~11/15)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの4つです。
①逆行中の金星が天秤座に戻る(1日)
②逆行中の天王星が牡羊座に戻る(7日)
③蠍座の新月(8日)
④木星が射手座入り(8日)
まず、①②はまとめてお伝えしますが、それぞれ逆行中の金星と天王星が、一時的にひとつ前のサイン(天秤座・牡羊座)に戻ります。
金星は12月上旬、天王星は来年3月上旬に、逆行→順行を経てふたたび蠍座、牡牛座へと戻っていきます。
③8日に蠍座の新月が起こります。
こちらの新月が起きる蠍座は、インスピレーションと変容の星座。
そしてそのエネルギーはあらゆる思考やコミュニケーションを示す領域、第3ハウスで発揮されることになります。
次の満月を迎えるまでの間は、なにげない人とのやり取りの中に隠された啓示を読み取る機会が多くなるかもしれません。
くわしい過ごし方は11/6夜に記事をアップします。
④そして同じく8日、木星が射手座に入ります。
木星は「発展・拡大」、や「良識」「哲学」などの、ちょっと高度なものごとを示す天体。
そして射手座は「高度な知性」や「のびやかさ」の星座です。
実は射手座は、木星が一番生き生きと輝き、エネルギーをいかんなく発揮できる場所です。
木星は2019年12月上旬まで射手座を運行しますが、その間は知的好奇心が活発になり、自分の中の世界観が確立されたり、アップデートされやすいでしょう。
ではでは、星の流れにのって11月前半を有意義にお過ごしください。