2018年10月前半の星予報(10/1~10/15)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの4つです。
①冥王星逆行終了(1日)
②金星が逆行開始(6日)
③天秤座の新月(9日)
④水星が蠍座入り(10日)
①まず1日ですが、冥王星の逆行が終了します。
今回は山羊座21度から18度までをさかのぼるものでしたが…
特にホロスコープの山羊座21度から18度までに何かしらの天体を持つ方は、特定のものごとにどうしようもなく縛られたり、あるいは今までとはまったくちがった方向性に転じざるを得ないような状況に陥りやすかったかもしれません。
逆行が明けた後、逆行中に起こった出来事や得られた感覚を振り返ってみるとよいでしょう。
②次に6日、金星が逆行を開始します。
今回の逆行は来月の16日までに、蠍座10度から天秤座25度をさかのぼります。
この期間中はなにか特定の物事に対して極端にバランスを欠きやすくなりがちなので、注意が必要です。
特にホロスコープの蠍座10度から天秤座25度までに何かしらの天体を持つ方は、その天体にまつわる物事により注意を払っていく必要があるでしょう。
③そして9日は天秤座の新月です。
この新月が起きる天秤座は、美と調和の星座。
そしてそのエネルギーは、あらゆる精神性を示す第9ハウスで発揮されることになります。
次の満月までの期間中は、「内面のバランスを整える」のにぴったりの時期です。
くわしい過ごし方については、10/7夜に記事をアップいたします。
④10日には、水星が蠍座に入ります。
水星は「思考」や「ものの見方」を示す天体。
蠍座は没入と変容の星座です。
水星が次の星座(射手座)に入るまでの期間中は、何かに一極集中したり、思いがけず深い知見を得るような体験がもたらされやすいでしょう。
ですが、まわりが見えなくなったり、感情のアップダウンが激しくなったりしやすい時でもあるので、いつでも自分を客観視する冷静さも持っておきましょう。
ではでは、星の流れにのって10月前半を有意義にお過ごしください。