こんばんは、村上碧です。
2018年6月後半の星予報(6/16~6/30)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです^^
①海王星が逆行開始(19日)
②太陽が蟹座入り(21日)
③火星が逆行開始(27日)
③山羊座の満月(28日)
④水星が獅子座入り(29日)
①まず19日、海王星が逆行を開始です。
今回は今年11月下旬までに、魚座の16度~13度までをさかのぼっていくことになります。
それまでの期間中は、どうも頭の中がぼんやりしたり、いろいろな物事が浮かんでは消えて行ったり。また反対に、イマジネーションがイマイチ発揮できない…といったことも起こりえます。
夢と現実の境界線があいまいになって地に足がつきにくくなったり、想像力が妨げられたりするのですね。
ホロスコープの魚座16度から13度までに何かしらの天体を持つ方は特に影響を感じやすいですが、当てはまる場合はその天体の示すものごとについて、特に注意を払っていくことが重要になります。
ちなみに③でもお伝えしますが、6月後半は火星も逆行します。
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②次に21日、太陽が蟹座に入ります。
太陽は力の源泉を示す天体。
そして蟹座は安らぎと保守の星座です。
太陽が次の星座(獅子座)に移るまでの期間は、やや内にこもった感じになりやすいでしょう。
ですが、蟹座のエネルギーの特性として「普段はおとなしいけれども、自分に危機が及ぶとわかると容赦なく反撃する」というものがあります。
ピンチに陥った時には周りを驚かせることのないよう、冷静さを保ちましょう。
また、この時期は疲れたら休息をとることが普段より大事になってきます。
③続いて27日は、火星が逆行を開始します。
今回は今年8月下旬までに、水瓶座の9度~山羊座28度までをさかのぼっていくことになります。
それまでの期間中は、むやみやたらと攻撃的になったり、必要以上に自己主張してしまいがちに。
ちなみにそれらは「自分の考え方やポリシーを貫き通したい」、「中途半端は許せない」という気持ちが発端になりやすいです。
ホロスコープの水瓶座9度から山羊座28度までに何かしらの天体を持つ方は特に影響を感じやすいです。
①でお伝えした海王星の場合と同じように、当てはまる場合はその天体の示すものごとについて、特に注意を払っていくことが重要になります。
④そして28日は山羊座の満月。
今回は山羊座6度、第3ハウスで起こります。
山羊座は実際性と統制の星座。
第3ハウスはあらゆるコミュニケーションの領域です。
こちらから次の新月までの期間中は、「自分にとって必要な人間関係を選別していく」ことがテーマとなります。
前回の双子座の新月同様、ややしんどさを伴うテーマとなりますが、火星の逆行の影響もありますので必要以上に角を立てないように十分注意しましょう。
詳しい過ごし方は26日、20時にアップします。
⑤最後に29日の水星獅子座入りです。
水星はものの見方や考え方を示す天体。
そして獅子座はクリエイティビティとカリスマ性の星座です。
水星が次の星座(乙女座)に移るまでの期間は、創造性に富み、言葉の端々にも言い知れぬ魅力が漂いやすいです。
太陽蟹座期間とかぶる間はややそのエネルギーが抑えられる可能性がありますが、その影響を抜け、太陽も獅子座に入る7月下旬以降には影響力がマックスになるでしょう。
ではでは、星の流れにのって6月後半を有意義にお過ごしください。