こんばんは、村上碧です。
2018年4月後半の星予報(4/16~4/30)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです^^
①牡羊座の新月(16日)
②土星が逆行を開始(18日)
③太陽が牡牛座入り(20日)
④冥王星が逆行を開始(23日)
⑤金星が双子座入り(25日)
⑥蠍座の満月(30日)
①まず、16日に牡羊座で新月が起こります。
新月が起こる牡羊座は湧き上がる衝動とエネルギーの星座、
第10ハウスは「自己実現・キャリア」を象徴する領域になります。
今回の新月の期間は、自分が現実や社会にどんな影響力を及ぼしていくことができるかを考え、
実行していくときになります。
難しそうなテーマではあるものの、最初からカンペキでなくてもかまいません。
くわしくはこちらの記事をご覧ください。
②18日には、土星が逆行を開始します。
こちらは今年9/5ごろまで続きますが、山羊座9度から2度まで戻っていくことになります。
この期間中は並々ならぬ閉塞感を感じたり、あいまいにしていたことを直視して、しっかりと形にせざるを得なくなったりしやすいです。
ホロスコープの山羊座9度から2度までに何かしらの天体を持つ方は特に影響を感じやすいですが、
当てはまる場合はその天体の示すものごとについて、特に注意を払っていくことが重要になります。
ご自分のホロスコープが気になる方は、こちらのページを参考にして、ぜひ確認なさってみてくださいね。
③続いて、20日に太陽が牡牛座入りします。
太陽は力の源泉、牡牛座は豊かな感性と所有の星座です。
次の星座に入るまでの期間中は、何か五感をフル活用するようなことや、好きなものに囲まれたり、集めたりすることでエネルギーを充電できるでしょう。
視る、聴く、嗅ぐ、触れる、味わう…現世に生きているからこそ受けられるその恩恵を、存分に体感することが今後の力につながります。
ただ、牡牛座はともすると物欲が強くなったりしがちなところが弱点なので、浪費には十分ご注意を…。
④23日は、冥王星の逆行開始です。
山羊座21度から18度までをさかのぼりますが、今年10/1ごろまで続きます。
この期間中は特定のものごとにどうしようもなく縛られたり、あるいは今までとはまったくちがった方向性に転じざるを得ないような状況に陥りやすいでしょう。
ホロスコープの山羊座21度から18度までに何かしらの天体を持つ方は特に影響を感じやすいですが、
土星の逆行と同じように、当てはまる場合はその天体の示すものごとにぜひ意識を向けてみてください。
⑤そして25日、金星が双子座入りします。
金星はチャームポイントやよしとすること、双子座は軽やかなコミュニケーションと知性の星座です。
この期間中はふるまいがさらっとスマートなものになったり、知識欲が旺盛になったりしやすいでしょう。
オープンな姿勢がたくさんの人をひきつけ、それにともなって自分の欲していた学びが得られたりするかも。
双子座は知的ではあるものの、深さにかける面があったりはします。
ですが、「広く浅く」というスタンスは多方向にアンテナが反応するということでもあるので、自分の中の引き出しを増やすにはまさにうってつけの期間ですね。
⑥最終日の30日には、蠍座で満月が起こります。
満月が起こる蠍座は変容とインスピレーションの星座、
第4ハウスは「ルーツ・基盤」を象徴する領域になります。
そこに牡牛座の太陽の、慎重で堅実なエネルギーが注がれています。
牡羊座の新月から一転、自分の今後なすべきことについて深い思索が求められるときです。
くわしくは前々日に記事をアップします。
ではでは、星の流れにのって4月後半を有意義にお過ごしください。