こんばんは、村上碧です。
2018年3月後半の星予報(3/16~3/31)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです^^
①魚座の新月(17日)
②火星の山羊座入り(18日)
③太陽の牡羊座入り(21日)
④水星逆行開始(23日)
⑤金星の牡牛座入り(31日)
①まず、17日に魚座26度、第4ハウスで新月が起こります。
今回新月が起きる魚座は、夢と慈愛の星座。
そして第4ハウスはあらゆる「基盤と安らぎ」を示す領域となります。
「心身をともに休め、気力・体力を充実させること」が大切な時期になる、と読めそうです。
くわしい情報と過ごし方については、今晩この記事と同時アップする、新月の記事をご覧くださいね。
②続いて18日に火星が山羊座入りします。
火星は「モチベーション」や「原動力」を示す天体。
そして山羊座は「実直さ」と「構築」の星座です。
この配置が作られている間は、付け焼刃なことや表面的なことに抵抗を感じるようになるでしょう。
何ごとにも実際性を意識した行動を心がけるようになります。
この時期にとりかかったもの、作り上げたものは、まさに「本物」の輝きを放つはずです。
③そして21日には太陽が牡羊座入り(=春分)。
太陽は「力の源泉」を示す天体。
そして牡羊座は「エネルギッシュさ」と「燃えるような情熱」の星座です。
この時期は、なにかしらのものごとに駆り立てられるように没頭しやすいでしょう。
そしてそれは、きっとあなたさまの生活を華やかに彩り、充実させてくれるはずです。
また、太陽が牡羊座0度に入ることを「春分」といいます。
その瞬間をとらえたチャート、「春分図」は、以降1年間の世の中の流れをさぐるのに使われる重要なものです。
春分図についての解説は21日にアップします。
④23日には、水星が逆行を開始します。
23日、水星が逆行を開始し、4/14まで続きます。
今回の逆行の範囲は牡羊座16度から4度までです。
出生図(ホロスコープのこと)のこの範囲になにかしらの天体を持つ方は、焦りやそそっかしさによるコミュニケーションミスを特に引き起こしやすいですので、ご注意を。
気になる方はこちらの記事を参考に、ご自分のホロスコープを作ってチェックしてみてくださいね。
⑤ラストの31日には、金星が牡牛座入りです。
金星は「魅力」や「リレーションシップ」を示す天体。
そして牡牛座は「優美さ」と「マイペースさ」の星座です。
そしてこの配置は金星にとって、とても力を発揮しやすい特別なものになります。
この期間中はもともと持っている魅力にさらに磨きがかかり、周囲の人をさらに引きつけることができるようになるでしょう。
また、対人関係において自分自身のコアが見つかり、ちょっとしたことには左右されない芯の強さが滲み出てきます。
それでは、星の流れにのって3月後半を有意義にお過ごしください。