こんばんは、村上碧です。
2017年9月後半の星予報(9/16~9/30)をお届けします。
今回の空模様トピックスはこちらの5つです^^
①乙女座の新月(20日)
②金星が乙女座入り(20日)
③太陽が天秤座入り=秋分(23日)
④冥王星の逆行が終了(29日)
⑤水星が天秤座入り(30日)
①まず20日に新月が乙女座27度、第8ハウスで起こります。
今回の新月は、ちょっと厳しいエネルギーに満ちています^^;
自分の内面にトコトン向き合い、弱点や見てみぬふりをしていたこと、後回しにしていたことを、いやおうなしに直視せざるを得ないような期間となるでしょう。
くわしくは18日夜、いつも通りに新月の特集記事をアップしますので、ぜひご覧くださいね。
②また、乙女座新月と同じ日に、金星が乙女座に入ります(10/13まで)。
金星は「よしとすること」を示す天体。
そして乙女座は自分を振り返ったり、鍛えたり、アラやほころびを整えるエネルギーをもつ星座です。
このふたつが組み合わさることによって、「何かを着実に頑張っていく」ことに開眼しやすいでしょう。
日ごろ遠ざけていた地道な努力もすんなり習慣化しやすい時なので、なにか達成したいと思っていた目標があるなら、
思い切って具体的なプランを立て、実行に移してみましょう。
きっと「頑張る」ことがつらい努力ではなく、自分を磨く楽しみになることでしょう。
③そして23日には、占星術上の重要イベント、秋分が起こります。
秋分とは太陽が天秤座0度に入ることで、その瞬間のチャートを秋分図と呼びます。
春分・夏至・秋分・冬至の各チャートは、本来は国の動向や世相を見るために使うものですが、秋分図の示す内容は、冬至に入るまで有効です。
秋分図のリーディングは22日夜に独立した記事をアップしますので、そちらもぜひご覧ください。
④そして29日には、4月から長らく逆行していた冥王星が順行に戻ります。
出生図の山羊座16~19度の範囲内に天体があった方にとっては特に、「ご自身の意志に反する形で、その天体の性質を通した変化を強いられやすい」配置でした。
あてはまる方はかなりしんどい期間だったかもしれませんね。
順行に戻るとはいえ、冥王星はもともとかなりパワフルな星。
出生図の天体配置によってはまだ影響範囲内にある方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、どうか山羊座のまっすぐで
正しくも厳しすぎるエネルギーに追い詰められないようにしましょう。
息切れしそうになったら休憩をとって、それからまた動き出せばいいのです。
⑤30日には水星が乙女座から天秤座に入りますので、コミュニケーションや考え方にいい意味での「ゆるみ」が出てきます。
ちょっとスパルタな新月期間ですが、美しいもの、おいしいもの、心地よいものに触れながら休息をすると、しっかり気力・体力を満たすことができそうですよ。
【9月後半のボイドタイム】
9/14 03:37~07:13
9/16 06:24~10:10
9/18 09:56~13:53
9/20 14:31~19:07
9/22~23 22:06~02:41
9/24~25 16:34~13:02
9/27~28 20:09~01:25
9/30 09:15~13:41
それでは、星の流れにのって9月後半を有意義にお過ごしくださいね。
メルマガ会員様にはもう少し踏み込んだ星予報の内容を、明日の20時に配信します。
ではでは。